リングの構造には、ずんどうでドラム缶のようなストレート型(平打ち)を基本として、さまざまなパーツを組み合わせることによって、幾通りもの複雑なデザインのリングのアレンジが考えられます。たとえば輪の断面を直線に輪切りにするのではなく、ウェーブを描いたようなかたち、違素材を組み合わせた有機的な構造などがあります。それらを、表面のテクスチャーを叩いたり、質を変えたり、チタンの色をアレンジしたりすることで、無限のバリエーションができあがります。
チタンの色は鮮やかで目をひき、凹凸の凝った細工より、ともすると前面に出てしまい、せっかくの造作をわからなくしてしまう効果も伴います。 凝った彫りを施したデザインの場合は、ワンポイントのみ色を残し、ほかを磨きとる手法が効果的です。 上はさくらの花とその他のリング本体部分全体に色が着いて赤系の指輪はアンティーク調になっています。指輪の本体はさくらの幹の表情をつけて樹肌のテクスチャーを出しました。 下のリングは、チタンの特性である色を赤系のさくらの花と花びらだけにし、ポイントを絞りました。樹肌の部分がすっきりして、花が前面に出ました。
チタンマリッジリング
イエローチタンマリッジ
素材:チタン
チタンのほか、シルバー、ゴールド18k、プラチナ、アレンジできるオーダーメイドです。
ライン入りマリッジリング
チタンの地色とダークブルーの溝とのコントラスト
マリッジリング一覧は「カテゴリー」”マリッジリング”をご覧ください。
結婚指輪マリッジリング写真一覧
2008 新作 マリッジリング チタングリーン
チタングリーンは、コバルトブルーとビリジャンの中間のようなコンポーズグリーンです。
デザインをカスタムしたり色をプラスしたり、プラチナを加えたりラインを変えたり加工をしたりとアレンジできるオーダーメイド。
春の新色 チタングリーン
チタンならではの美しい発色グリーン
東京 実店舗